レアル・マドリードは久保建英の移籍金「300億円」に設定!パリSG獲得へ元鹿島レオナルドSDが切望するが…

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

アヤックス、ラツィオ、ミラン、セルティックも名乗り!?『アス』が報じる。

 スペインメディア『アス』は6月24日、フランス1部リーグのパリ・サンジェルマンがレアル・マドリード(RCDマジョルカに期限付き移籍中)の日本代表MF久保建英の獲得に向けて本腰を入れていると報じた。しかし、レアル・マドリードに放出する意思はなく、バイアウトの条件に2億5000万ユーロ(約300億円)を設定しているということだ。

 ちょうど1年前、FC東京での契約満了に伴い久保の移籍先候補の一つに挙がったのがパリSGだった。さらにその後、レンタルでの獲得にも手を挙げていた。そして、マジョルカへの期限付き移籍が今季限りで切れるなか、再び久保の獲得を狙っているという噂が出ていたなか、『アス』が独自の情報網から、「パリSGが久保の獲得に本腰を入れている」ということが分かったそうだ。とりわけ、鹿島アントラーズで過去にプレーしていた元ブラジル代表MFでもある、パリSGのレオナルド・スポーツダイレクターが常に久保のプレーをチェックし、注目してきたそうだ。

 しかし久保サイドは、1年間で税抜き400万ユーロ(約4億8000万円)のオファーをこれまでに断っているという。加えて、レアル・マドリードは、久保の放出を現段階ではまったく考えておらず、移籍違約金を約300億円に設定しているそうだ。

 今後の焦点は、マジョルカへの期限付き移籍が満了したあと、久保が果たしてどのクラブでプレーするのか? パリSGのみならず、オランダのアヤックス・アムステルダム、セリエAのSSラツィオ、ACミラン、スコットランドのセルティックFC、そしてスペインではレアル・ソシエダやレアル・ベティスなど10を超えるクラブが、久保に注目し、来季のレンタルでの補強を検討している。

 この記事では、久保は来季、レアル・マドリードでプレーするチャンスがあると信じているとも伝えている。実際、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督はマジョルカ戦前日の記者会見で久保について、「レギュラーとしてプレーすることは良いことで、それを彼が望んだことであり、私たちが望んでいたことでもあります。現在のみならず未来においても、とても面白い選手ですね」と語っていた。ジダン監督がいる今(来季も残留確実)こそ一つのチャンスとも言える。

 レアル・マドリード戦ではドリブル突破から圧巻の4人抜きを見せたが、再開後は4試合ゴールに絡めずにいる。そのあたりが、レアルのフロントやジダン監督の目に、どのように映ったのか。もちろん、ここからさらにシーズンは続く。久保の一挙手一投足がさらに、スペインのみならずヨーロッパ中から注目を集める。

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[文:サカノワ編集グループ]

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