【浦和】J1再開、大槻監督の横浜FM攻略法は?「全員がやってくれそうで、すごく楽しみ」

オンラインで抱負を語った浦和の大槻毅監督。(C)SAKANOWA

「我々のみならず、サポーター、社会の皆さまにとって、日常に一歩近づく日。そういう日だと思っています」

 J1リーグ浦和レッズの大槻毅監督が7月3日、オンラインでの試合前日記者会見に臨み、翌日のリーグ再開2節・横浜F・マリノス戦に向けた抱負を語った。指揮官は「いよいよ始まるという思い。この1週間、選手の強い意識を感じてきました。その姿が明日1試合のみならず、そこから続く連戦で、全員がやってくれそうで、すごく楽しみにしています」と、選手たちのやる気を感じ取っていた。

「我々のみならず、サポーター、社会の皆さまにとって、日常に一歩近づく日。そういう日だと思っています。その日を迎えられることに感慨深く喜んでいます」

 一方、記者からの明日のメンバーに関するいくつかの質問に対しては、「みんな高ぶっています。選手が本当に高ぶっていることは感じます」と、チーム全体の“手応え”を強調していた。

 これまでにFC町田ゼルビアとの無観客でのトレーニングマッチを埼玉スタジアムで実施し、運営面の流れ、選手・スタッフの導線チェック、そして選手たちも雰囲気などを掴んだ。指揮官はその経験を踏まえ、「埼スタで練習試合をやらせてもらって感じたのは、試合の入り、空気感はちょっと違うと思いました。みんなで雰囲気を高めて臨みたいと思います」と語った。

 また、特例により、この中断明けは交代枠が「5枠」に増える。

「フレッシュなパワーを入れて、交代選手がゲームに影響を与えてほしいと強く思っていますし、そういったことを選手たちに要求してきました。これからも求めていきたいです」

 大槻監督はそのように、拮抗した場面で試合を動かすポイントとして、リザーブメンバーを挙げていた。

 また、指揮官は6月30日のオンライン取材で、昨季王者の横浜FMについて、次のように語っていた。

「この再開のタイミングで対戦できることを嬉しく思っています。この区切りのゲームで、チャンピオンに対して、大きなモチベーションを持って臨めます。F・マリノスの試合は見る機会がありましたが、中断期間、いろんなことをブラッシュアップし、ケガ人も戻るなどいろんな要素があって、見えない部分はあります。まずは我々がどういうふうに持ってきたかということに、しっかり焦点を当ててゲームに臨んでいきたいと思っています」

 まず軸足は自分たちに置くという。主導権を握ろうとするスタイルでは一日の長がある横浜FMに対し、新生・浦和はどのような戦いを見せるのか。4日19時からリモートマッチで開催される。

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[取材・文:塚越始]

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