【湘南】古林将太が「それをしなければ敏さんに怒られます」と強調したチームとして大切にしていること

湘南の古林将太。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

札幌戦で今季初先発、連敗ストップ。通算8シーズン目のサイドアタッカーが、週末の柏戦で初勝利を目指す。

 J1リーグ・湘南ベルマーレの古林将太が7月15日、オンラインでの取材に応じて、今季初めて先発して、チームに初の勝点をもたらした4節・北海道コンサドーレ札幌戦(△0-0)を振り返るとともに今後への抱負を語った。

 中断期間を挟みリーグ3連敗を喫してきたなか、古林は「(札幌戦では)勝利が欲しかったものの引き分けに終わりましたが、チームも前へ、前へと行けていました。決めきるところが大事だと感じました」と、チームに推進力をもたらすとともに勝点1を掴んだ。何より今季初の無失点も達成している。

 そして、メディアからの「ゴール前へのカバー、最後までマークに付いていくプレーが目立っていたね」という質問には、「敏さんに怒られますので(苦笑)。そこはよく言われるところで、チームとしても大切にしています。しっかり付いていって、自分のストロングポイントである、クロスやシュートで終わることを意識していました」と、特長を発揮することに焦点を当てて臨んだそうだ。

 湘南で通算8シーズン目を迎える29歳のサイドアタッカーは、「もうちょっとワンツーでほしい場面もありましたが、そのなかで、コンビネーションや中に入って崩す場面も目立ちました」と語るとともに、手堅くブロックを固めてくる相手に対して、裏をかくことの重要性を強調していた。

「昔からの課題。相手がブロックを組んだ時、どのように崩すのか。なかなか難しいところですが、しっかりボールをつないで、行ける時に前へ出ていくこと。それに僕だったら、クロスだけではなく、パスを出して中に入って組み立ててシュートを打つなど、そういった場面をもう少し増やしていきたいです」

 2日間のオフを挟みリフレッシュできた。古林は18日のアウェーでの柏レイソル戦に向けて、「前に強い選手も多く、最近は体を張りすごくハードワークしている印象を受けます」と警戒するともに、今季初勝利を誓っていた。

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[取材・文:塚越始]

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