ポルト中島翔哉に優勝メダルなし。「私が答える必要ない」とコンセイソン監督はコメント

中島翔哉。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「10番」に続く戦力外扱いの日々、今週末に最終節を迎える。

 ポルトガルメディアの『マイス・フッチボル』は7月21日、「中島はドラゴンで優勝メダルをもらえなかった」と題したレポートを掲載した。15日にポルトガルリーグ優勝を決め、20日の6-1の勝利を収めたモレイレンセFC戦のあとに表彰式を行ったFCポルトだが、中島翔哉がホームスタジアムであるエスタディオ・ド・ドラゴンに現れず、優勝メダルをもらえなかったと報じている。

 ポルトは7月15日のポルトガルリーグ32節、3位のスポルティング・リスボンに2-0の勝利を収め、2シーズンぶり29度目の優勝を決定。さらにホーム最終となったモレイレンセ戦でも大勝を収めた。ただ日本代表MF中島翔哉は新型コロナウイルスの影響による中断明け、6月3日から10試合連続でベンチ外だった。

 中島はその試合後の優勝セレモニーに現れず。そこで全員に優勝メダルが贈られた。またそのセレモニー後に行われた記者会見で、中島不在の理由を問われたポルトのセルジオ・コンセイソン監督は「私がその質問に答える必要はありません」とだけコメントしている。

 結局、真相は藪の中である。家族の健康問題で、中島は自粛期間から継続して自宅待機を続けてきたと言われる。そうしたなか、最近ようやく別メニューではあるものの練習に参加している。とはいえ、ベンチ外が続き、事実上、「戦力外」の扱いが続く。やはり何かしら契約に関する問題だろうか……。

 中島はポルトでリーグ16試合・1アシスト、公式戦28試合・1得点・3アシストを記録。今回の優勝にも少なからず貢献しているものの、その晴れ舞台に立てなかった。ポルトガルリーグは今週末で最終節を迎える。ポルトの「10番」はそのラストマッチでメンバー入り、あるいはピッチに立つことができるのか?

 ポルトは33節を終えて、26勝4分3敗(73得点・20失点)の勝点82で優勝を決定。2位のSLベンフィカに11ポイント差をつけている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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