【浦和】マウリシオとファブリシオ、ポルティモネンセ移籍?見方が真っ二つに割れる「近日中発表」「努力必要」

浦和のファブリシオ(右)と西川周作。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

いずれも過去にプレーしている“古巣”だが――。

 J1リーグ浦和レッズのブラジル人DFマウリシオ、FWファブリシオが、ポルトガル1部リーグのポルティモネンセSCに移籍か? ポルトガルメディア『オ・ジョゴ』は8月19日、「ポルティモネンセが日本に行き、二人の援軍を確保」と題したレポートを掲載した。

 記事によると、二人の仲介人が来日して浦和のスタッフと交渉し、近日中にも移籍が発表されるだろうと伝えている。二人はいずれもポルティモネンセでプレーした経験を持つ。

 マウリシオは2014年からポルティモネンセに所属し、FCポルトのBチームへのレンタル移籍も経験している。一方、ファブリシオは2011年から2018年まで在籍し(その間に鹿島アントラーズなどへレンタル移籍)、2017-18シーズンには、15ゴールを決める活躍を見せている。

 確かに二人の仲介人が来日しているようで、その様子をSNSにアップしている。とはいえ、そこまで“オープン”にして、そのようなデリケートな交渉をするのかどうかは甚だ疑問ではある。

 ただ、記事では「二人の浦和との契約期限は近づいている」ことで、仲介人とクラブ、選手本人と何かしらの話し合いが行われているのは事実か。

 一方、同じポルトガルメディア『レコード』は8月20日、この報道を受けるように、「ポルティモネンセは、マウリシオとファブリシオのために努力する」と題したレポートを掲載した。二人はポルティモネンセでプレーしている選手の平均を大幅に上回る給与を得ているとして、ポルトガルに復帰するためには、あらゆる面での努力が必要であると伝えている。つまり現状のままでは、復帰は難しそうだという見解である。

 浦和はルヴァンカップ敗退が決定したことで、事実上、リーグ戦に専念する形となった。ただリーグ戦も今後まだ連戦が続いていくことを考慮すると、レギュラークラスの力がある二人を簡単に手放すことは考えにくいとも言える。もちろん今季の降格がないというレギュレーションを考えると、クラブとしても、来季をも見据えて、さまざまな戦略を立てる時期に差し掛かってくるが、果たして今後どのような動きがあるのか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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