【浦和】堀内陽太のユースからの昇格が内定「浦和レッズを勝たせられる選手に。そして海外でも活躍したい」
浦和レッズのユニフォーム (C)SAKANOWA
「自分の中心に置いている『人間性』の部分をこれからも大事にして――」
J1リーグの浦和レッズは8月17日、浦和ユースのMF堀内陽太(HORIUCHI Yota)が来季トップチームに昇格することが内定したと発表した。
堀内は2004年7月8日生まれ、埼玉県出身、18歳。171センチ・66キロ。これまでのキャリアは、大宮FC七里スポーツ少年団 ― クラブ与野 ― 浦和レッズユース。
堀内はクラブを通じて、次のように決意を示している。
「このたび、浦和レッズトップチームに昇格させていただくことになった堀内陽太です。まず、これまでずっと支えてきてくれた家族、指導していただいたスタッフの方々、仲間、友人、関わってくれた全ての方々に感謝の気持ちを伝えたいです。
自分一人だけではここまでやってくることはできませんでした。心から感謝しています。
プロサッカー選手になることを一つの目標としてやってきましたが、ようやくここで自分の夢へのスタートラインに立てたと思っています。常日頃から自分のできる最大限をやっていき、日々成長していきます。
少しでも早く試合に出て定着し、浦和レッズを勝たせられる選手に、そして海外でも活躍していける選手になりたいと思います。自分の中心に置いている『人間性』の部分をこれからも大事にして向上心を持ち、全力でプレーしていきます。これからよろしくお願いします」
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