【浦和】三菱自動車の益子修元会長の逝去を受けて立花洋一代表がコメント「レディースチームを含め長きにわたり支えていただきました」
2017年、浦和がACL優勝。セレモニーより。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
2017、19年のACL決勝スタジアムで応援。
J1リーグの浦和レッズは9月1日、クラブをサポートしてきた三菱自動車工業株式会社の益子修特別顧問(元取締役会長代表執行役)の逝去を受けて、立花洋一代表がコメントを発表した。
クラブは「益子修 三菱自動車工業株式会社特別顧問(元取締役会長 代表執行役)が8月27日(木)に、ご逝去されました。故人のご冥福をお祈りし、心より哀悼の意を表します」と結んでいる。
立花代表のコメントは次の通り。
「益子修特別顧問(元取締役会長 代表執行役)には、2005年の三菱自動車社長就任以来16年にわたり、三菱自動車の経営環境が厳しい中でも変わらずに、浦和レッズへ多大なるサポートをいただき、数多くのご助言もいただいて参りました。
また、2017年と2019年のACL決勝戦の際には、ホーム埼玉スタジアムで、ファン・サポーターの方々と同じように熱いご声援をいただきました。
スポーツに対しての愛情も深く、トップチームだけではなく、レディースチームなども含め、長きにわたり支えていただきました。
いつも明るい笑顔で温かい激励のお言葉、忘れることはありません。
心よりご冥福をお祈り申し上げます」
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[文:サカノワ編集グループ]