町田ゼルビア4連勝!安藤瑞季が覚醒2発、佐野海舟J初弾、平戸太貴トドメ、琉球から計4ゴール

町田の安藤瑞季。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

まさに総力戦…琉球は上里一将のセンターバック起用が奏功せず。

[J2 17節] 町田 4-2 琉球/2020年9月6日/町田GIONスタジアム

 J2リーグのFC町田ゼルビアがFC琉球戦、安藤瑞季の2ゴール、佐野海舟のJ初得点、そして平戸太貴のトドメと、計4得点を奪い、4-2の勝利を収めた。町田は4連勝で5試合負けなし。一方、ケガ人が続出する琉球は主将の上里一将を初めてセンターバックで起用するなど総力戦で臨んだが4連敗を喫した。

 4連敗のあと1引き分けを挟んで3連勝と勢いを取り戻した町田は、11分に佐野がヘッド、19分に平戸がドリブル突破から効果的に序盤2点を先取する。さらに攻め続けるホームチームは、26分、吉尾海夏のシュートのこぼれ球を安藤が押し込み3点目。30分、平戸のロブパスから安藤が背後へと抜け出して自身2点目を奪う。

 連戦が続くなか前半だけで4点をリードした町田は早めに選手を代えていき、一方、琉球は反撃を試みて攻撃的なカードを切っていく。その後、琉球もオウンゴールと阿部拓馬が決めて意地の2ゴールを奪い返してみせたが、ホームチームが4-2の勝利を収めた。

 町田のポポヴィッチ監督は「非常に効果的な、意図した攻撃を見せることができました。連戦を考慮して交代をしていきましたが、もちろん最後の失点は喫してはいけませんでした」と課題を挙げつつも喜んだ。

 2試合連続得点、今季初の2ゴールを決めた安藤は「(1点目は)海夏くんから『打っていくから狙っておいてくれ』と言われていて的中したゴールでした。(2点目は)ずっと練習していた背後の動きが、今季初めてつながった嬉しいゴール。(アシストした)太貴くんと共にいいところを出せました」と語った。

 また、J2通算100試合目でゴールを決めた平戸は「節目の試合で決められて嬉しく思います。積み重ねが今日につながりました」と頷いた。

 一方、琉球の樋口靖洋監督は「この4連敗という結果をしっかり受け止めたいと思います。ケガ人が相次ぎ組み合わせを探っていたなか、選手に少し混乱を招いてしまう前半になってしまいました。その混乱する前に対応しなければいけませんでした。ただ後半、自分たちがボールを動かす時間が増え、ギャップを突くことができて、次につながる試合ができたと思います」と悔しさを噛み締めた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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