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【鹿島】関川郁万「僕たちの弱さ」G大阪“完敗”を受け止める

鹿島の関川郁万。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

0-2で連敗を喫する。「僕個人として、差が出た試合」

[J1 20節] G大阪 2-0 鹿島/2020年10月3日/パナソニックスタジアム吹田

 J1リーグ20節、鹿島アントラーズは、ガンバ大阪に0-2で敗れ、リーグ7連勝のあと連敗を喫した。

 2年目のセンターバック関川郁万は、「僕個人として、差が出た試合」と受け止め、悔しさを噛み締めた。

 4試合連続の先発で、ここ10試合中9試合のスタメンに名を連ねる。機動力と強気な守備で連勝を支え、レギュラーポジションを掴みつつあると言えるが、選手層の厚い鹿島守備陣にあり争いは熾烈だ。

 微妙な判定だったとはいえ、背後のスペースを使われ、GK沖悠哉のファウルと判定されてパトリックにPKを与えた。結果、この1点が重くのしかかり、アディショナルタイムにもトドメのゴールを決められた。

 関川は試合後のメディア対応で、「僕個人として、差が出たと感じる試合でした。(どういった点で?)対人で抜かれる回数が多く、1失点目も2失点目も自分のところからなので、そういうところです」と責任を感じていた。

「ボールを奪われた時に、ボールウオッチャーになって裏を走られたのが見えていなかった。そこは改善していきたいです」

 ピンチに対する嗅覚。そこをさらに研ぎ澄ますことを一つの目標に掲げる。その点では確かに、あくまでもこの日に関しては、対峙した元鹿島のガンバ大阪DF昌子源の危機察知力は光るものがあったと言えた。

 チームとして、もっと勝負どころを見極めていくこと。20歳のDFはそこがチームとしての課題になるとも語る。

「無失点でいければ負けることはないので、その中で、自分たちがセットプレーからでも決められれば、もっといいチームになっていけると思います。そこが僕たちの弱さ。守り切れないところ、決め切れないところ。そこが僕たちの弱さなのかなと思います」

 2試合連続のノーゴールでの敗戦。3試合で1ゴールしか奪えずにいる。もちろんチームとしての波はあるものだが、悪い時のぶれをいかに小さくしていくか。鹿島の最終ラインに立つ関川は懸命に体を張りながら、模索を続けている。

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[文:塚越始]

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