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【湘南】チーム最多得点の石原直樹が頬骨骨折で全治6週間

湘南の石原直樹。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

21日のホームでの鳥栖戦で負傷。今季これまでチーム最多6ゴールを記録。

 J1リーグの湘南ベルマーレは10月26日、10月21日にBMWスタジアムで行われたJ1・13節のサガン鳥栖戦の前半途中に負傷したFW石原直樹について、左頬骨の骨折で全治約6週間の見込みと診断されたと発表した。

 鳥栖戦で先発した石原だが、20分過ぎに空中戦で相手選手と接触。その後、ピッチに倒れ込み、担架でロッカールームに運ばれて、茨田陽生と交代していた。試合はスコアレスドローに終わっている。

 石原は10月22日に手術を受けて、無事に終了している。今後はリハビリを行いながら、まずは練習復帰を目指す。

 今季12年ぶりに古巣である湘南に復帰した36歳のストライカーは、これまでリーグ22試合に出場し、チーム最多となる6ゴールを決めていた。

  湘南はこれまでリーグ戦3勝5分16(20得点・39失点)の勝点14で暫定16位。今週末は10月31日(15:00キックオフ)、横浜FCとホームで対戦する。注目の“神奈川ダービー”を迎える。

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[文:サカノワ編集グループ] 

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