フッキのポルト復帰へ“青信号”。障壁は年俸、上海では24億円!中島翔哉とチームメイトに?

ACLで川崎と対戦する上海上港のフッキ(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

34歳の元セレソンストライカー、Jリーグ再戦は!?

 12月に中国1部リーグ上海上港で契約満了を迎える元ブラジル代表FWフッキに、古巣であるポルトガル1部のFCポルト復帰の可能性が高まってきた。果たして、中島翔哉のチームメイトとなるのか!?

 Jリーグでは川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレー。爆発的な活躍ぶりを見せた“超人ハルク”は、2008年に東京Vからポルトに移籍。2010-11シーズンにはリーグ23得点で得点王に輝き、さらにヨーロッパリーグ(EL)でも8得点を奪取。国内リーグ、EL、ポルトガルカップの3冠達成に大きく貢献した。2012年からロシア1部のゼニト・サンクトぺテルブルク、2016年から上海上港でプレーしてきた。

 34歳の元セレソンのストライカーは『ランス』のインタビューで、「契約の更新はしません。ブラジル、トルコ、ポルトガル、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツなどからたくさんオファーを受けています。チャンピオンズリーグに出場するようなビッグクラブもあります。中国からの提案も受けていますが、もう残るつもりはありません」と語り、上海上港と契約更新しない意向を示していた。

 Jリーグ再戦の選択肢はどうやらないようだが、フリートランスファーとなることから争奪戦は必至。そうしたなかポルトがこの英雄の獲得を検討し、セルジオ・コンセイソン監督もこのほど了承、“青信号”が灯ったということだ。

 障壁は年俸の条件面だ。上海上港では年間2000万ユーロ(約24億6000万円)という「天文学的」な好待遇を受けていた。ポルトが支払えるのは最大でも300万ユーロ(約3億6000万円)で、新型コロナウイルスの影響を受け、その額を支払えるかも分からない状況にある。そこで2023年までの複数年契約を提示することで誠意を示すそうだ。

 上海上港ではセンターフォワードと両ウイングで起用されてきた。もしも加入が決定すれば、左利きではあるものの、中島にとっては、頼もしいチームメイトでありライバルにもなるか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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