【浦和】土田尚史SDが病気療養のため休養。クラブが発表
土田尚史SD(右)と西川周作(左)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
戸苅淳フットボール本部長、西野努TDが業務代行。
J1リーグの浦和レッズは11月20日、土田尚史スポーツダイレクター(SD)が病気療養のため、しばらく休養すると発表した。戸苅淳フットボール本部長、西野努テクニカルダイレクター(TD)が、トップチームの編成作業などの業務を代行する。
なお、新型コロナウイルスに関連するものではない。プライバシーに関するため、詳しい病状などの公表は控えるという。
土田氏は1967年2月1日生まれ、53歳。選手歴は1989年から1992年まで三菱重工業サッカー部、三菱自動車工業サッカー部、1992年から2000年まで浦和レッズでゴールキーパーとして活躍してきた。通算出場数はJSL通算16試合出場、Jリーグ通算134試合出場。
その後、指導者となり、2001年に浦和コーチ、2002年から2018年まで浦和GKコーチを務めてきた。その後、浦和レッドダイヤモンズ株式会社の社長付を経て、昨年11月からスポーツダイレクターとして、浦和トップチームの強化の責任者を担ってきた。
浦和は29試合を終えて、13勝6分10敗(41得点・45失点)の勝点45で暫定8位。22日はガンバ大阪とホームの埼玉スタジアムで対戦する。
注目記事:浦和の土田尚史新SDが決意表明「クラブのあり方など根本的に改善」
[文:サカノワ編集グループ]