【神戸】イニエスタが語った「CL」と「ACL」。「レベルが高いのか、低いのかという話ではなくて――」

ACL広州恒大戦で1得点・1アシストと活躍したアンドレス・イニエスタ。写真:ヴィッセル神戸/(C)VISSEL KOBE

今日GS最終戦、すでに1位突破を確定。決勝T1回戦は横浜FMか上海上港。

[ACL GS] 神戸 – 水原三星/2020年12月4日/ハリーファ国際スタジアム

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)最終節、J1リーグ(前回・天皇杯覇者)ヴィッセル神戸が韓国Kリーグの水原三星ブルーウイングスと対戦する。マレーシア1部のジョホール・ダルル・タクジムFCが新型コロナウイルスの影響により参戦を辞退したため、3チームによるイレギュラーな組み合わせとなったが、神戸はすでに1位突破を確定。前回に続いて余裕を持って、この水原三星戦に臨める。

 12月7日に行われる決勝トーナメント1回戦の対戦相手は、中国超級リーグの上海上港か横浜F・マリノスになる。

 神戸のキャプテンであるアンドレス・イニエスタは先日、メディアの取材に応じ、このACLを戦うカタール・ドーハから想いを届けた。クラブ公式サイトにその全文が掲載されている。

 そのなかでワールドカップ(W杯)制覇に導いた元スペイン代表の司令塔は、「ヨーロッパでプレーしてきたイニエスタ選手は、アジアのレベルをどのように感じるか?」という質問に次のように答えている。

「まず、100パーセントのプレーで挑まないとやられてしまうということは、はっきりしています。自分たちは常に100パーセントを出していかなくてはならないと感じています。

 サッカーのレベルは、世界のレベルと、どんどん詰まってきていると感じていますし、アジアのサッカーのレベルは上がってきていると思います。

 Jリーグはレベルの高さや、チーム同士の競争を感じます。Jリーグがアジアの中で、よりレベルが高いのか、低いのかという話ではなくて、どのチームと対戦する時でも100パーセントでやる意識を持ち続けています」

 差は詰まっている。とはいえ、いずれにせよ100パーセントで戦わなければ結果を残せないレベルにある――。そしてイニエスタは「この大会に向けて集中してきました」とACLに懸ける思いを語る。

 昨年度はクラブ史上初のタイトルを獲得した。そして次なる目標としてきたアジアの頂点へ。この日の水原三星戦を経て、神戸がイニエスタとともにクラブ初のACL決勝トーナメントに挑む。

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