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戦国J2、残り3試合。J1昇格へ徳島優位は変わらず、リカルド監督「ホームで決める」。2位福岡に長崎が2差追走

リカルド・ロドリゲス監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

次節の千葉戦、ホームのポカスタで勝てば決定――。

 J2リーグ39節、勝てば7年ぶりのJ1昇格が決定する徳島ヴォルティスだったが、水戸ホーリーホックに0-1で敗れ、対象チームの3位のV・ファーレン長崎の勝利により、今節の昇格はならなかった。

 また2位アビスパ福岡がツエーゲン金沢と2-2で引き分けたため、長崎との勝点差が2に迫った。

 戦国J2のJ1昇格レース――。首位・徳島の優位は変わらない。次節は引き続き、徳島が勝つか、長崎が敗れるか、あるいは両者引き分けでも昇格が決定する。また残り2試合で、勝点6差以上が開くため。今後は福岡の結果もかかわってくる。福岡の結果によっては、優勝が決まる可能性もある。

 一方、2位・福岡は次節での昇格決定がなくなった。

 徳島のリカルド・ロドリゲス監督は試合後の記者会見で、次節のジェフユナイテッド市原・千葉戦にて「ホームで昇格を決める」と決意を込めた。

「前半はゴール前まで行くチャンスを何度か作れましたが、決め切れませんでした。前半終わったあとに修正点を伝え、選手たちも理解して表現してくれました。(水戸の先制点となった直接フリーキックは)すごくいいシュートでした。一方、私たちのシュートはポストに当たったり、PKが失敗したり、次、そういったシーンで決め切ることを追求していきます。サッカーはすべてが上手くいくわけではなく、こうして上手くいかなこともある競技だと改めて感じました。(J1昇格が決められなかったが)しっかりとホームで千葉に勝つこと。そこで昇格できればと思います」

 一方、長崎の手倉森誠監督は、長崎に流れが来ていると、ホームの後押しに感謝するとともに、より熱いサポートを呼び掛けた。

「山形は厄介な相手。粘り強さ、しぶとさ、持っている力は警戒すべきチームでした。だからこそ我々は相手よりもしぶとく、泥臭く、いかにスキを突いていくかが大切でした。互いに体を張ったしぶとい試合になり、本当にホームアドバンテージで、スタジアムの皆さんが一緒に戦ってくれたおかげで勝利できました。しぶとく戦ってくれたから、他会場も思っていたような結果になる流れを引き寄せられました。正真正銘の力を、残り3試合、次のアウェーと残り2試合に発揮して、歓喜を味わえるようにジワジワと戦っていきたいです」

◆J2 順位表◆(39節終了時点)
勝点 勝 分 敗 得点 失点 差
1 徳島ヴォルティス 80 24 8 7 66 32 34
2 アビスパ福岡 75 22 9 8 46 29 17
3 V・ファーレン長崎 73 21 10 8 60 37 23

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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