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浦和レッズか!?『来夏引退説』長谷部誠が「あのニュースのあと、日本の数チームから問い合わせがあった」。しかし気になる発言も…

フランクフルトの長谷部誠。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「ひょっとしたら延長するかもしれないし、ひょっとしたら辞めるかもしれない」と、自身の口から『引退』にも言及する。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部、アイントラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が12月5日のボルシア・ドルトムント戦後の記者会見で、開幕からリーグ7戦連続フル出場したあと3戦続けてベンチとなった長谷部誠について、「彼のキャリアは来夏で終えることになるでしょう、それはほぼ確実です」と語ったコメントが話題を集めている。そうしたなか、長谷部が9日にドイツ大衆紙『ビルド』のインタビューに登場、「ひょっとしたら、また延長するかもしれません」という見出しとともに、現役続行の可能性も示唆したと伝えた。しかし……気になる発言もしている。

 ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマーケット』などの媒体でも、この『ビルド』のインタビューの内容が紹介されている。まず36歳の長谷部はベンチで過ごす時間が長くなると、体力を維持するのも難しくなると漏らしている。

「ベンチに座り続けることは困難を伴います。私はスタートからプレーするタイプで途中から出場するジョーカーの選手と異なります。ただ常に準備はしています。その頭と体を維持することは難しいです」

 そして実際にヒュッター監督から「私のパフォーマンスが悪いからプレーできないというわけではなく、若い選手と使いたいということです」と説明を受けているそうで、「私は準備を続けますし、プレーをしたいです」と胸中を明かす。

 そして長谷部はあのドルトムント戦の記者会見を終えたあと、指揮官とも実際に話したそうだ。

「監督ともあのあと話しました。監督はひょっとしたらそうなるかも、ということで言われたそうです。僕は気にしていませんよ。サッカーは急速に変化していきます。ひょっとしたら春にまた延長するかもしれないし、ひょっとしたら辞めるかもしれません」

 長谷部はそのように語っている。現役続行への思いを語る一方、むしろ今回逆に、初めて自身が「引退」にも言及している。

 そして国際Aマッチ114試合を誇る元日本代表のキャプテンは、「あのニュースのあと、日本の数チームから問い合わせがありました。いずれにせよ、私はまだ何も決定していません」と答えている。

 例えば――。すでに強化体制が何度か変わってしまったが、古巣である浦和レッズのフロントは過去に「長谷部のために、常に扉を開いている」と、復帰をいつでも待っていると語っていた。昨年にはブンデスリーガとの共同事業で、長谷部が浦和の試合にも訪れている。日本の“複数チーム”の一つが浦和であるのは間違いないだろう。

 しかし今回は連絡があったというレベル。それが現役続行につながる内容だったかについては言及されていない。

 ブンデスリーガ最年長である来年1月に37歳になる長谷部は、今年5月22日、フランクフルトと2021年6月まで契約を1年更新。さらに引退後、クラブのアンバサダーに就任することも併せて決定した。

 確かにその「引退後」という契約内容が、日本など他のリーグでプレーすることを認める(あるいはそのあたりが触れられていない)内容であれば……。長谷部のJリーグ復帰はあり得るかもしれない?

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[文:サカノワ編集グループ]

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