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【神戸】31歳の徳山大樹氏が新社長に抜擢、立花陽三社長は勇退

天皇杯を制したヴィッセル神戸。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

2月1日に正式就任へ。「『一致団結』して邁進して参ります」

 楽天ヴィッセル神戸株式会社(本社:神戸市中央区)は12月23日、代表取締役社長の立花陽三が退任し、後任として徳山大樹が代表取締役社長に就任予定であると発表した。2月1日をもって正式に就任する予定だ。立花氏は取締役副会長に就任予定。

 徳山氏は1989年3月1日生まれ、神奈川県出身、31歳。これまでのキャリアは、2011年・早稲田大学社会科学部卒業、2011年・楽天株式会社入社、2019年・楽天ヴィッセル神戸株式会社副社長執行役員就任。

 徳山新役社長は次のようにコメントしている。

「この度、楽天ヴィッセル神戸株式会社の代表取締役社長に就任することになりました。私は2011年に楽天株式会社に入社後、楽天市場事業に従事し、昨年よりヴィッセル神戸に携わらせていただきました。アジアNo.1クラブという目標達成のため、監督、コーチ、スタッフ、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、ヴィッセル神戸に関わる全ての皆様とともに、『一致団結』して邁進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします」

 一方、立花現社長は次のようにコメントしている。

「社長就任以来、ファン・サポーターの皆様をはじめヴィッセル神戸に関わる方々に多大なるご指導・ご支援を賜りましたことに、改めまして心より御礼申し上げます。今後もクラブの発展に向けて邁進していく所存です。引き続きサポーターの皆様に愛されるクラブを目指して努力いたします」

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[文:サカノワ編集グループ]

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