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Jリーグ職員1人が新型コロナ陽性。JFAハウスや試合会場への立ち入りはなし

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サカノワスタッフ

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

6/26から在宅での就業を続けていたが――。

 Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)は7月14日、同法人所属職員1人が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたと発表した。職員は同日に発熱の症状があったため医療機関にて抗原検査を実施し陽性診断を受けたという。保健所による判定の結果、法人内の濃厚接触者はなしとの見解を受けている。

 職員は6月26日以降、自宅での就業を続けていて、JFAハウスや試合会場への立ち入りはなかった。Jリーグは「コロナ禍発生後、役職員を原則在宅勤務とし、現在では毎日の検温の実施や行動履歴管理も徹底しており、役職員各位の健康状態の把握に努めています。引き続き、関係各所と連携し、感染拡大防止に努めるとともに、ファン・サポーターの皆様、メディアの皆様、およびJリーグ全役職員の健康と安全を最優先に考え、より一層の感染予防対策に取り組んでまいりたいと考えております」とコメントしている。

■当該職員の経過、症状
・7月12日(月) 自宅にて就業/発熱なし
・7月13日(火) 自宅にて就業/発熱なし
・7月14日(月) 自宅にて就業/発熱あり、医療機関にて抗原検査を実施、陽性診断

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[文:サカノワ編集グループ]

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