【鹿島】来季の新ユニフォーム発表。創設30周年記念モデル、品格とアグレッシブさを兼ね備えた10年ぶりのオールレッドに
鹿島の2021シーズン、新ユニフォームとNIKEキービジュアル。(C)KASHIMA ANTLERS
セカンドユニは「ビクトリーホワイト」がベース。
J1リーグの鹿島アントラーズは12月25日、2021シーズンのユニフォームデザインとNIKEキービジュアルを発表した。
【ホーム(ファースト)】
ホームユニフォームは、2021年10月1日に迎えるクラブ創設30周年記念モデルとして、クラブカラーであるディープレッドをシャツ、ショーツ、ソックスに採用。品格とアグレッシブさを兼ね備え、10年ぶりのオールレッド仕様となる。
デザインは、鹿の角や刀が交わる瞬間を”X”で表現したフロントグラフィックを斬新に使い、”X”が浮かび上がるように配置されたドットにより躍動感を演出している。ネックと袖のリブ、両脇からショーツにかけてのサイドテープとソックスにはダークネイビーを使用し、鹿島灘からインスピレーションを得てオールレッドにアクセントを入れている。
【アウェー(セカンド)】
これまで数多くのタイトル獲得の際に着用している「ビクトリーホワイト」をベースとする、オールホワイトのカラーコンビネーションを採用した。2016年に二つの国内タイトルを獲得し、世界王者をかけてクラブワールドカップ(CWC)決勝で着用したホームユニフォームのボディー配色からインスピレーションを得て、ディープレッドとダークネイビーをネックラインと袖のリブ、両脇からショーツにかけて繋がるサイドラインに左右非対称にアレンジしている。
ホーム半袖のレプリカユニフォームの予約受付は1月を予定している。日程が決まり次第、オフィシャルショップ店頭、およびオフィシャルサイト、オフィシャルオンラインストアで告知される。その他の商品についても、販売スケジュールの確定後、随時発表される。
今度こそ一つタイトルを。鹿島が2021シーズンへ動き出す――。
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[文:サカノワ編集グループ]