【横浜FM】オナイウ阿道が1ゴール、しかし「後半の入りが緩かった」と反省。ACL上海上港との第2戦を落とす
横浜FMのオナイウ阿道。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
次戦・全北現代戦は決勝トーナメント進出決定を懸けて挑む!
[ACL GS4節] 横浜FM 1-2 上海上港/2020年11月28日/アル・ワクラ・スタジアム
AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)4節、横浜F・マリノスは上海上港との第2戦を1-2で落とした。
中2日での連戦が続くなか、アンジェ・ポステコグルー監督はターンオーバーを採用。大幅に先発選手を入れ替えるなか、21府、オナイウ阿道が一時同点ゴールを決めたものの、後半に1点を追加されて振り切られた。横浜FMはこの一戦でのGS突破を決められなかった。
センターフォワードとしてフル出場を果たしたオナイウは、試合後のフラッシュインタビューで、次のようにコメントした。
「先制されてしまったのですが、そのあと自分たちの狙っているものを出せて、同点に追い付くことができました。後半は(試合への)入りからちょっと緩かったのかなと思うので、その反省を次に生かしたいと思います。クロスだったり、ゴール前のシュートだったり、個人的にもチャンスがありましたし、そこの質を上げていかなければいけないと思いました。しっかりと今日出た反省を生かして、またすぐ準備をして、みんなで戦っていきたいと思います」
横浜FMは次戦12月1日19時から、韓国Kリーグの全北現代モータースと対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]