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【Jリーグ】移籍ウインドーは1/8~4/2、7/16~8/13。もしも日本代表が東京五輪で勝ち進んだ場合…

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サカノワスタッフ

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

2020シーズン、フリートランスファーや下部組織選手など最終登録期限は10月1日。

 Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)は1月28日、2021シーズンの選手登録期間(追加登録期限)、いわゆる移籍ウインドーの期間を発表した。

 2021年の第1登録期間(ウインドー)は「2021年1月8日(金)から4月2日(金)」、また、第2登録期間(ウインドー)は「2021年7月16日(金)から8月13日(金)」 まで。

 日本サッカー協会(JFA)が国際サッカー連盟(FIFA)の規則に基づき、登録期間(ウインドー)は定められている。FIFAは各国協会に対し、年2回の登録期間(ウインドー)を設けることを義務づけている。最初のウインドーはシーズンとシーズンの間に最大12 週間、第2の期間はシーズン中に最大4週間と決まっている。

 FIFA、日本サッカー協会の規則に基づき、Jリーグ、JFAのクラブへの選手の登録(移籍)は一部の例外を除き、 原則として登録期間(ウインドー)の期間中のみ可能となる。 

 また、2021シーズンの追加登録期限は(J1・J2・J3リーグ、ルヴァンカップ)10月1日。この期間までは移籍マーケットの期間に関わらず、フリートランスファー、GK(ケガなど特殊な事情が生じた場合のみ)、育成型期限付き移籍、下部組織選手――の登録が認められる。

 この追加登録期限は「(リーグ戦)シーズンの4分の3を過ぎての追加登録を不可とする」、「(ルヴァンカップ)準決勝第1戦以降の追加登録を不可とする」という規定とともに、「育成型期限付移籍などの運用上の分かりやすさ」のため同日にされている。

 もしも東京オリンピック日本代表が、8月8日の五輪本大会決勝まで勝ち進んだ場合、移籍マーケットの残りは1週間しかない。仮に五輪が開催されて、日本が勝ち進めば……そのあたりの国内外への人の動きや駆け引きも注目を集めるか?

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[文:サカノワ編集グループ]

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