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法政大の蓑田広大(湘南)、早稲田大の鈴木俊也(大宮)が特別指定に。鈴木は2023年加入内定!

写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

蓑田も来季加入が内定済。今季トップチームでの出場が可能に。

 日本サッカー協会(JFA)は3月2日、法政大学の蓑田広大(MINODA Koudai)、早稲田大学の鈴木俊也(SUZUKI Shunya)を「JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定した。蓑田は2022年に加入内定している湘南ベルマーレで、鈴木は同日発表された2023年に加入が内定した大宮アルディージャに登録され、大学とJリーグのトップチームでの出場が可能になる。

 蓑田は1999年8月10日生まれ、神奈川県出身、21歳。180センチ・74キロ。これまでのキャリアは、鶴見東FC ― 大豆戸FCJr.ユース ― 青森山田高校 ― 法政大学。スピードがあり、対人能力に優れるDF。両足のロングフィードで攻撃の起点になれる。2月24日に来季加入が内定したことが発表されていた。今季の背番号は「34」。

 また、鈴木は2000年11月24日生まれ、静岡県出身、20歳。178センチ・73キロ。左利き。これまでのキャリアは、FRIENDLY SC ― FC東京U-15深川 ― 早稲田実業高校 ― 早稲田大学。

 3月6日に行われるJ2リーグ2節のヴァンフォーレ甲府戦から公式戦出場が可能になる予定だ。

 鈴木は次のようにコメントしている。

「大宮アルディージャを愛するすべての皆さま、はじめまして。早稲田大学ア式蹴球部の鈴木俊也です。この度、2023シーズンより大宮アルディージャに加入することが内定致しました。2021シーズンは特別指定選手として、大学の活動との両立を目指します。自分の武器である左足からのフィードやパスを最大限発揮するだけでなく、与えていただいた機会を通じて期待値以上の成長を果たし、大宮のJ2優勝、そしてJ1昇格のために精一杯尽くしたいと思います。よろしくお願いいたします!」

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[文:サカノワ編集グループ]

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