【日本代表】遠藤航は日本で治療し、ベルギー遠征に途中合流の可能性も
遠藤航(左)。(昨年のACKアル・ヒラル戦より)写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
14日のG大阪戦で違和感を覚え、右股関節部筋損傷で約2週間。
日本代表に選出された浦和レッズの遠藤航は、傷めた右股関節部筋損傷(14日から全治約2週間)の治療とリハビリのため、18日の遠征出発に帯同せず日本で様子を見ることになった。クラブが日本代表スタッフと連絡を取り合って今後の対応を決め、途中合流の可能性はあるという。
遠藤は3月14日のルヴァンカップ・グループステージ2節のガンバ大阪戦で試合前から違和感があったと言い、ハーフタイムに青木拓也と交代。その後、別メニューで調整を続けていた。
15日の日本代表のメンバー発表の席でも、ハリルホジッチ監督は遠藤について「昨日の試合で問題が起きたということで、今検査をしていると聞いています。ただバックアップの準備もできているので問題はありません」と語っていた。
日本代表はベルギーのリエージュに遠征し、23日にマリ、27日にウクライナと対戦する。キリンチャレンジカップの海外での開催は初めて。
文:サカノワ編集グループ