【日本代表】坂元達裕ケガで離脱、脇坂泰斗が追加初招集「常に目指すべき場所、嬉しさとともに身が引き締まる思い」
川崎の脇坂泰斗は、2020シーズンから背番号「8」に!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「自分自身の成長と、日本代表チームに貢献できるように頑張ります」
日本サッカー協会(JFA)は3月22日、前日から活動をスタートさせた日本代表のメンバーで、セレッソ大阪の坂元達裕がケガで離脱し、脇坂泰斗(WAKIZAKA Yasuto)を追加招集したと発表した。日本代表は合宿を経て、25日に国際親善試合の韓国代表戦(19:20キックオフ@日産スタジアム)、30日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選(兼AFCアジアカップ中国2023予選@フクダ電子アリーナ)のモンゴル代表戦に臨む。
脇坂は1995年6月11日生まれ、25歳。172センチ・68キロ。世代別を含めて、初の代表招集となる。派遣期間は2021年3月21日から30日まで。
脇坂は川崎を通じて、次のようにコメントしている。
「このたび、日本代表に追加選出していただきました。サッカー選手として常に目指すべき場所だと思っているので嬉しさとともに身が引き締まる思いです。フロンターレでやってきた自分の力をしっかりと出していけるようにしていきたいと思います。自分自身の成長と、日本代表チームに貢献できるように頑張ります」
また、U-24日本代表では、アルミニア・ビーレフェルトの堂安律が負傷で参加を辞退し、サガン鳥栖の林大地が招集されている。
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[文:サカノワ編集グループ]