東京五輪の切り札!バルセロナB安部裕葵、105日ぶりメンバー入り

バルセロナBの安部裕葵。(C)FC_BARCELONA/(C)FCB

今回はクラブも復帰へ慎重。出場は次戦へおあずけ。

[セグンダB 20節] CFバダロナ 0-0 バルセロナB/2021年3月28日/エスタディ・ムニシパル

 FCバルセロナBに所属する安部裕葵が3月28日のスペイン・セグンダB(実質3部リーグ)のCFバダロナ戦、昨年12月13日のRCDエスパニョールB戦以来105日ぶりに公式戦のベンチ入りを果たした。しかし出場機会は訪れず、試合はスコアレスで引き分けている。

 安部は1999年1月28日生まれの22歳。瀬戸内高校から2017年に鹿島アントラーズへ加入し、2019年途中、バルセロナと4年契約を結んでBチームにてスペインでのキャリアをスタートさせた。1年目はセグンダBで20試合・4ゴールを記録、プレシーズンマッチではバルサトップチームデビューも果たした。

 しかし2020年2月に右大腿二頭筋を損傷し手術を実施。その後戦列に復帰したものの、前述のエスパニョールB戦でわずか出場3分で再びハムストリングスを傷めてしまい、再びリハビリに務めていた。今シーズンは3試合の出場にとどまっているが、クラブも今回ばかりは復帰に向けて慎重を期しているようだ。

 バルセロナBはセグンダB、10勝4分6敗(28得点・17失点)で2位。

 すでにコパ・アメリカに臨んだ日本代表で3試合に出場。周囲の良さを引き出しながら自らをも生かせるタイプのアタッカーで、鹿島時代には2018年のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)制覇に貢献している。東京オリンピック日本代表(現・U-24日本代表)の切り札として食い込むことができるか――。

 楽しみなタレントがこのタイミングで、戦列に戻ってきた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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