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【日本代表】鎌田大地がCLへの道と鳥栖を語る「そこまで若くない。来季出たい」

韓国代表戦でゴールを決めた鎌田大地(9番)を南野拓実(10番)が祝福。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

古巣のアカデミーとトップチームの躍進に「僕がいた時からやりたかったことが実現。素晴らしい」。

 日本代表のMF鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)が3月29日、オンラインによる取材に応じて、代表メンバーとの日々や韓国代表戦の勝利について、そして翌30日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表戦(19:30@フクダ電子アリーナ)に向けての抱負を語った。

 そのなかで、鎌田がサガン鳥栖のサポーターに誓った目標の一つが、現実的になってきたことについて話を聞いた。当時20歳でフランクフルトに旅立った2017年6月25日の浦和レッズ戦(〇2-1)のあと、現・駅前不動産スタジアムの壮行セレモニーで鳥栖サポーターに、欧州UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で活躍する、そしていつかCL優勝すると誓った。

 現在フランクフルトはドイツ・ブンデスリーガ1部4位をキープ。このまま行けば、来季のCL出場権を得られる(4位以内)。

 鎌田はCLへの思いを語る。

「CL優勝は小さい頃からの夢で、そのためにもCLには常に出続けたいと思ってきました。この時期になると、自分たち(フランクフルト)は週1試合で、CLやヨーロッパリーグ(EL)を(ミッドウィークに)見る機会が多く、羨ましい気持ちになります。年齢も今年25歳で、そこまで若くなく、チャンピオンズリーグに来シーズン、出られるようにしたいです」

 そのように韓国戦で鮮烈のゴールを決めたアタッカーは、憧れがいま掴める目標にな近づいていきていると語る。

「ここまでフランクフルトで、上手くチームとしてやれているし、(出場権獲得の)可能性がある状況にあります。とはいえまだまだ8試合あり、先は分かりません。けれども本当に目の前の1試合1試合を戦って、シーズンが終わった時、その出場権が取れていたらいいなと思います」

 そしてアカデミーもトップチームも好調である鳥栖に対して大きな期待を寄せていた。

「僕がいた時(2015年から17年6月まで在籍)からやりたかったことが今上手くいっていて、ユースが強くなり、その選手がトップに上がり、若くていい選手がプレーしている。将来の可能性のある選手がたくさん出てきて、鳥栖として、目指していたことが実現できていて、素晴らしいことだと思っています」

 ドイツにいる鎌田も古巣・鳥栖から刺激を受けている。韓国戦では大事をとって交代しているが、果たしてモンゴル戦で出場機会はあるのか。その時にはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。そしてドイツに戻り、初のCL出場権獲得に向けて、ラストスパートに突入する。

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

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[取材・文:塚越始]

 

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