【U-24日本代表PHOTO】久保建英がトップ下でアクセント、東京五輪の金メダル、夢から目標へ
U-24アルゼンチン代表戦に臨んだU-24日本代表の久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
南米王者アルゼンチン相手に、林大地がビースト弾、板倉滉がヘッド2発、そしてシャットアウト!
[SAISON CARD CUP] U-24日本代表 3-0 U-24アルゼンチン代表 /2021年3月29日/北九州スタジアム
東京オリンピックまであと約4か月と迫るなか、国際親善試合「SAISON CARD CUP」でU-24日本代表がU-24アルゼンチン代表との第2戦、林大地の先制点、コーナーキックからの板倉滉の2ゴールで、3-0の快勝を収めた。
2019年のU-22コロンビア代表戦(●0-2)、そして今回の南米予選1位のU-24アルゼンチン代表との第1戦(●0-1)。いずれも完敗を喫してきた。「同じ相手に2連敗だけは絶対にしてはいけなかった。なんとしても勝ちたかった」と、林の先制点をアシストした瀬古歩夢は語っていたが、今回、選手間でも“アルゼンチンに勝つ”ための話し合いを重ね、ピッチでしっかり表現してみせた。
久保建英はトップ下でアクセントを与え、複数人のマークを引き出して、味方を生かした。田中碧は試合全体をコントロールする。そして林がビースト弾を決めて、板倉はジャンプ&ダイビングのヘッド2発。谷晃生、町田浩樹らの守備も光った。
夢ではない。金メダルが明確な目標となったU-24アルゼンチン代表との第2戦を、厳選写真とともに振り返る。
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【U-24日本代表】東京五輪の金メダル、夢から目標へ
[写真:徳原隆元]