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【群馬】Jリーグ全カテゴリーのVAR早期導入を要望。ハンドの誤審疑惑でレッドカード、「著しい反則行為」の出場停止処分は受け入れる

(C)SAKANOWA

今季初先発の中山雄登が胸でクリアしたようようだったが、ハンドで退場処分に。

 3月28日のJ2リーグ5節、ザスパクサツ群馬はギラヴァンツ北九州に0-2で敗れた一戦の34分、群馬の中山雄登がゴールライン上で胸で相手シュートをクリアしたように見えたが、柿沼亨主審からハンドを命じられて一発レッドカードで退場処分を受けた。群馬は4月2日、この誤審疑惑について、次のように公式サイトで見解とJリーグへの対応を発表した。

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 3月28日(日)正田醤油スタジアム群馬にて開催された「2021明治安田生命J2リーグ第5節ギラヴァンツ北九州戦」において、弊クラブの中山雄登選手が「相手選手のシュートに対し左腕で止めた」と決定的得点機会の阻止をしたと判断され、主審より退場処分を命じられました。

 映像で確認する限り「左腕ではなく胸で止めている」旨を試合終了直後にクラブとしてマッチコミッショナーとの意見交換の場を持ちました。3月29日(月)、(公社)日本プロサッカーリーグ・規律委員会より事象として「懲罰基準に照らして審議した結果、中山選手は著しい反則行為に相当すると判断」「1試合の出場停止処分を決定」といった旨の通告および発表がありました。

 弊クラブといたしましては、起きてしまった事象に対して下されたいかなる処分も受け入れますが、「日本サッカー界におけるレフェリングの質の向上」と今後このような事象が起きない為の「Jリーグ全カテゴリーでのVARの早期導入」「審判団のコミュニケーションの徹底」などを求める改善策を(公社)日本プロサッカーリーグにご提案させて頂きました。

 弊クラブは今後もフェアでクリーンなプレーを心掛け、審判団も含めたサッカーファミリーでJリーグを熱く盛り上げられるよう努めて参ります。今後とも変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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 問題のシーン。北九州の左コーナーキックで、髙橋大悟のインスイングのキックはファーに飛んで、その折り返しをニアにいた富山貴光がヘッド。ゴールライン上に立っていた中山がこのボールを身を挺してブロックする。

 VTRで見る限り、ちょうど中山が左腕を上げたタイミングで胸にボールが当たっているように見える。ただ主審はその腕にボールが当たったとハンドのファウルを宣告。収音マイクを通じて、「絶対胸だって!」と群馬の選手たちの主張する声も聞かれるが、主審は一貫して退場を指示。副審や第4の審判と協議することはなかった。

 このPKと退場処分が響いて、群馬は0-2で敗れた。

 JリーグではJ1リーグのみ今季全試合でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が採用され、得点シーンについては全てファウルの有無についてチェックされる。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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