×

ジェフ千葉が新ユニフォームのデザイン発表。WINBYALL! 2022シーズン、31年目の「原点回帰」

ジェフ千葉が発表した2022シーズンの新ユニフォーム。(C)JEFUNITED

「hummel」がオフィシャルパートナーに。サステナブルにも配慮。

 J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は11月21日、 2022シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。新シーズンから、オフィシャルパートナーとなる株式会社エスエスケイの「hummelブランド」がユニフォームサプライヤーとなる。

[2022シーズン ユニフォーム概要 ~ 4つのコンセプト~]
・ UNITED
チーム名の由来にあるようにホームタウン、 ファン・サポーターなどとの結びつきを意味している。クラブ創設30周年を迎え、歴史をつなぎ未来への第一歩を踏み出す新しいシーズンであることから、チームカラーやデザインに「原点回帰」の思いを込めた。

・セカイに彩りを
今年6月に発表した新しいクラブ理念「ジェフユナイテッドアンセム」。その中のジェフスピリッツにおいて「ダイバーシティ(一人ひとりの個性を尊重し、多様な視点を活かして強いクラブをつくります)」を掲げている。hummelの母国デンマークには、 コペンハーゲンに多様性と地域との調和を実現した「スーパーキーレンパーク」という公園がある。そのグラフィックをダイバーシティの象徴としてユニフォームにデザインした。

・WINBYALL!
ファン・サポーターの皆さんと共有し、 最も大切にしている言葉、 クラブフィロソフィーのWINBYALL!。 これまでもユニフォームにはこの大切な言葉を刻み込み、 戦ってきた。 そしてその想いは、 ユニフォームサプライヤーが新しくなろうとも変わらない。

・SUSTAINABLE(サステナブル)
hummelとジェフユナイテッドは、 共に「SDGs」に取り組んでいく。 SDGsが掲げる17の目標のNo.12「つくる責任、 つかう責任」の考え方に基づき、 ユニフォーム生地の染色に「NO DYE」(原料着色)を用いて、水を大量に使う染色工程を省いた。こうすることで、水の使用量が85%、化学物質の排出量が90%、CO2の排出量が12%削減できるようになった。

※販売に関するその他詳細、 ならびに価格は後日発表。

【注目記事】
長谷部誠がセクシーキラーパス!ピッチど真ん中を突き刺し、フランクフルトに先制点をもたらす

・新世代レフティ鈴木冬一、ローザンヌでの刺激的な日々。日本代表の救世主候補!「新しい風を吹き込めるように」。湘南への想いも熱く語る【interview with Toichi SUZUKI】

【最新FIFAランキング TOP50】日本代表26位に上昇!韓国33位へアップ、豪州ダウン35位

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads