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【ポジション考察│日本代表】「昌子―三竿の鹿島ライン」「”切り札”中島」が数少ない収穫に

昌子は「横」、槙野は「縦」、縦横に好バランス

【サイドバック】宇賀神はほろ苦い誕生日デビュー
 左の長友は及第点。3トップ気味のこの布陣では難しいが、敵陣ゴールラインまで走り切るプレーをよりコンスタントに発揮できれば、チームとしての脅威も増すはず。一方、「右での適正も試したい」と抜擢された宇賀神だが、いいところなくPKを与えてしまい前半で交代に。23日が30歳の誕生日というほろ苦いA代表デビュー戦に。浦和で本職にする左サイドバックでプレーさせてあげたかった。結果的に”常連”酒井高のほうが安定感もあり(ビルドアップ面ではいまひとつだが)、改めて評価を高めた。

浦和では左サイドを主戦場とする宇賀神。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

【センターバック】昌子は「横」、槙野は「縦」、縦横に好バランス 
 負傷の吉田麻也が不在のなか、昌子は新たなDFリーダーになり得る存在感を示した。一度も慌てることなく、数的同数でも駆け引きを楽しむように確実にピンチの芽を摘んでいた。昌子はサイド(横)をケアし、槙野は縦へのプレスで相手を止め――それぞれが縦横に強い守備を見せ、好バランスを保った。ただ果たしてワールドカップの強豪相手にも果たして通用するのかどうかは、この日のパフォーマンスだけでは判断しにくい。

【ゴールキーパー】中村が堂々と存在感を示す。ただし…
PKで1失点したものの中村は堂々と最後までプレー。ただマイボールの際に、常に自分のリズムでプレーしようとしていた印象。守から攻への切り替えの際は、周りと連動して流れを生み出すなど、よりディテールを意識したいか。

文:サカノワ編集グループ

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