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北朝鮮の暴徒化に、元ジェフ千葉の申在範さん「本当に残念」。北朝鮮学校出身初のJリーガー

杭州アジア大会、U-22日本代表に敗れた後、主審に詰め寄るU-22北朝鮮代表の選手たち。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「スポーツを破壊する行為は断固反対」

 [杭州アジア大会 準々決勝] 日本 2-1 北朝鮮/2023年10月1日20:30(現地21:30)/Xiaoshan Sports Centre Stadium

 中国・杭州で開催中の第19回アジア競技大会(アジア大会)の男子サッカー準々決勝、U-22日本代表が内野航太郎(筑波大学)と松村優太(鹿島アントラーズ)のゴールで、U-22北朝鮮代表に2-1の勝利を収めた。10月4日の準決勝では、U-22香港代表と対戦する。

 この試合では、北朝鮮の選手たちが次第にラフプレーを連発。明らかなアフターチャージなどを続けた。さらに水のボトルをもらった日本代表のスタッフに対して殴るふりをした選手がイエローカードをもらうという驚きの事態も。試合後には複数の選手が決勝のPKを与えた判定を巡り主審に詰め寄って恫喝した。そのフェアプレーを欠いた姿が、SNSでも拡散されている。

 そうしたなか、Jリーグ元年1993年からジェフユナイテッド市原・千葉(当時:ジェフ市原)で、朝鮮学校出身初のJリーガーとしてプレーした東京出身の申在範(シン・チェボン)さんが、自身のエックス(旧ツイッター、アカウントは@sinjebom)で、次のようにポストした。

「アジア大会、日本戦。

ここに集約させていただきます。

スポーツを破壊する行為は断固反対で俺の中では追放なんです。

日本のみなさん、すみませんでした。

私たちも本当に残念です」

 ユニバー北朝鮮代表に選出された経験を持つ申さんはそのように、日本でも波紋を広げる今回の問題を受けて、自身の気持ちを綴っている。

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 申さんは1992年から1995年まで千葉でプレーし、Jリーグ(現J1)通算18試合・1ゴールを記録。そのあと、JFL時代の川崎フロンターレ(当時:富士通)、ホンダルミノッソ狭山FC、横河電機サッカー部などでも活躍している。引退後は自身もプレーしたFCガンジュ岩手の監督などを務めている。

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