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【浦和】酒井宏樹が右ヒザ半月板損傷で手術、福岡戦直後に語っていた言葉とは…

浦和の酒井宏樹 (C)2023 Asian Football Confederation (AFC)

全治約3か月と診断される。

 J1リーグの浦和レッズは11月6日、キャプテンのDF酒井宏樹が同日に右ヒザ半月板損傷により手術を受けたと発表した。全治まで約3か月間かかる見込み。今シーズン中、さらにサウジアラビアで開催されるクラブ・ワールドカップ(CWC)への出場は回避され、来季開幕での復帰を目指すことになる。

 酒井は今季リーグ25試合・2得点、公式戦通算35試合・2得点・1アシストを記録。33歳になったカタール・ワールドカップ日本代表の右サイドバックは、まさに満身創痍で戦ってきた。

 11月4日のルヴァンカップ決勝アビスパ福岡戦でも右SBとしてフル出場。酒井は試合後、「(何が足りなかったか?)全部。今日は全てです。決勝で戦うメンタリティもそうですし……悔いはあのサポーターたちと一緒に喜びを分かち合えなかったことです。本当に申し訳なく思います。そこに対する気持ちが、僕らは足りなかったと思います」と語っていた。この時点では、「決勝で負けるのは選手にとって本当に耐え難いぐらいの出来事で、なかなか切り替えることは簡単にできません。僕らはプロですし、またすぐ試合があります。次、試合に勝つために、また準備しないといけないです」と意欲を示していた。

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 浦和は酒井不在で(さらに負傷者もいるなか)、8日にAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)で浦項スティーラースとのアウェーゲーム、そして12日にJ1リーグの首位ヴィッセル神戸とホーム埼玉スタジアムで対戦する。

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