【G大阪】唐山翔自が愛媛に育成型期限付き移籍「成長してゴールを決めている姿をお見せできるように頑張る」
ガンバ大阪のエンブレム。(C)SAKANOWA
昨季ルヴァンカップで衝撃2ゴールデビュー。移籍期間は今シーズン末まで。
J1リーグのガンバ大阪は4月27日、FW唐山翔自( Shoji TOYAMA )が愛媛FCに育成型期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2022年1月31日まで。また唐山は契約により2021シーズン、G大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。
唐山は2002年9月21日生まれ、大阪府豊中市出身、18歳。178センチ・65キロ。右利き。A型。これまでのキャリアは、G大阪ジュニア ― G大阪Jrユース ― G大阪ユース ―G大阪。
唐山はG大阪のファンへ次のようにあいさつをしている。
「この度、育成型期限付き移籍で愛媛FCに移籍することになりました。このクラブでは小学生の頃からお世話になっていて、このクラブの色々な方々にお世話になり自分が成長できたことに本当に感謝しています。そしてアカデミーの頃から応援してくれた方々、パナソニックスタジアム吹田で応援してくれた方々に成長してゴールを決めている姿をお見せできるように頑張ります。行ってきます!」
一方、愛媛のファンには次のように呼び掛けている。
「この度、育成型期限付き移籍で加入することになりました唐山翔自です。シーズン途中での加入ではありますが、少しでも早くチームの勝利に貢献できるように自分の特徴、力を存分に発揮し頑張りたいと思います。これからよろしくお願いします」
2019年からトップチームに登録され、昨季はJ1リーグ7試合に出場、トップチームデビュー戦となったルヴァンカップの湘南ベルマーレ戦では2ゴールを奪う活躍を見せた。また、J3リーグで23試合・10ゴールを記録。
今シーズンはこれまで出場機会を得られずにいた。通算成績はJ1リーグ7試合・0得点、ルヴァンカップ1試合・2得点、J3リーグ33試合・18得点。
注目記事:【栃木】エスクデロ競飛王を解雇「秩序風紀を乱す行為」
[文:サカノワ編集グループ]