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【浦和】北欧化加速、元デンマーク代表トムセンも獲得!?可能性あるが、あくまでも噂レベルか

U-21デンマーク代表でのニコライ・トムセン。 (Photo by Matej Divizna/Getty Images)

地元メディア報じる。その理由は――。

 デンマークメディア『B.T.』は5月26日、FCコペンハーゲンでプレーしてきた元デンマーク代表MFニコライ・トムセン( Nicolaj Thomsen )が、この夏、もしかすると浦和レッズに移籍する可能性があると報じた。浦和は日本デビューから公式戦5試合連続中の元U-21デンマーク代表FWキャスパー・ユンカーに続き、DFアレクサンダー・ショルツの獲得も決定的だと噂される。さらに中盤の補強もあるのか!?

 トムセンは1993年5月8日生まれ、デンマーク出身の28歳。右利き。デンマークリーグのオールボーBK、フランスリーグのFCナントを経て、2017年からコペンハーゲンでプレーしてきた。ユンカー、ショルツとともに同時期にU-21デンマーク代表(五輪世代)でプレーし、2014年にはフル代表デビューも果たしている。

 2020-21シーズンはケガに苦しみリーグ5試合、公式戦通算7試合のみの出場にとどまっている。これまでのキャリアでは、左サイドを主戦場に、中盤のあらゆるポジションをプレーしている。

 今回の“浦和行き”の噂が立ったのは、トムセンが自身のインスタグラムで浦和の公式アカウントをフォローしたという理由からだ。

 この情報だけでは、確かに現実味は乏しい。ただ、トムセンは2020-21シーズン限りでコペンハーゲンとの契約満了を迎え、「フリー」の立場になっている。そう考えると可能性も決してゼロではないか。

『B.T.』は「どれほど彼が関心を示しているのか、またその逆も分からない。ただ『冒険』の準備はできている」と報じている。浦和の北欧化がさらに加速する!? 

注目記事:【浦和】ショルツ獲得が決定的?元U-21デンマーク代表DF、地元メディア報じる

[文:サカノワ編集グループ]

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