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【U-24日本代表】前田大然と林大地のワイルドコンビ結成なるか!「結果出せなければオーバーエイジを呼ぼうかとなる」

オンラインでの取材に応じたU-24日本代表の前田大然。協力:日本サッカー協会

強い気持ちと危機感。林とは小学校時代、「トレセンでお互い下のほうだった」。

 U-24日本代表の前田大然(横浜F・マリノス)が5月31日、オンラインによる取材に応じて、東京オリンピックに向けて最終選考の意味合いが強い6月の親善試合2戦への意気込みを語った。

 今回初めて合流するオーバーエイジ(五輪本番では24歳以上の3人がメンバー入りできる)の3人は吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航と、いずれも守備を武器とする選手が選ばれた。フォワードは一人も起用されず。しかし前田はだからこそ、強い気持ちと危機感を持つ。

「今回の合宿でフォワード陣が結果を残さないと、FWにオーバーエイジを使おうか、となりかねないので、そういった意味で危機感を持ってやっていこうと思っています。どんな形であろうと勝つことが大切で、僕自身もゴールを取らないとダメ。得点することにこだわっていきたいです」

 そのようにゴールへの執着を口にする。日本屈指のスピードスターは前回3月のU-24アルゼンチン代表との連戦をケガで欠場した。日本が2-0の快勝を収めた試合ではビースト林大地(サガン鳥栖)が先制点を決めるなど大活躍したが、「大地のことは小学校の頃から知っているので、今回一緒にできる嬉しさと、負けられない気持ちがあります。切磋琢磨していきたいです」と、楽しみにしている。

 小学生時代のトレセンで一緒になったが、その時は「お互い下のほうだった」と言う。

「話すことはなかったですが、上に行ってやろうと、お互いそういう気持ちがあったと思います。でも、(過去すぎて)あまり覚えていないです。(現在は)すごくパワフルな選手。自分の持っていないところをそれぞれお互いに出していければと思います」

 そして選ばれたオーバーエイジ3人について前田は、「フル代表でバリバリ試合に出ている選手なので、心強いです。その分、攻撃陣のほうにはいないので、僕たちが点を取らなければという強い思いがあります」と気を引き締める。

「まず試合に出ないといけませんし、出たらゴールを奪いたい。ゴールと勝利のためにしっかり戦いたいです」

 ゴールと勝利――。前田の意識はその二つに集中している。まず5日に福岡で開催されるU-24ガーナ代表戦、変わらず誰よりも思い切り全力でピッチを疾走する。

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[文:塚越始]

 

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