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【Jの輪】下平匠、伊藤翔、天野純…横浜FM同期組ラインで藤本淳吾が登場!

(左から)下平匠、伊藤翔、天野純。明日、藤本淳吾が登場!(C)茉莉香│MARIKA

天野が中村俊輔とともに慕った「最高のお手本」のレフティ。

 JリーガーがJリーガーの友達を紹介していく連載コーナー『Jの輪』は、当時横浜F・マリノスだった天野純(現スポルティング・ロケレン)から現在京都サンガF.C.に在籍する藤本淳吾にバトンがわたった。藤本の連載分を明日10月17日の夕方アップします。

 梅崎司→福元洋平→長谷川悠とつながったあと、下平匠、伊藤翔、天野純、そして藤本という元横浜F・マリノスラインが続く――いずれも2014年加入の”同期組”だ。

「ピッチの上で本当に“息が合う”やりやすい選手でした。すべてのプレーが平均点以上。めちゃくちゃ背が大きいというわけではないけど、体が強く、相手に当てられてもブレない。シュートも上手い」(下平→伊藤)

「基本的に純からのボールをずっと狙っていた。普段はちょっと人見知り。でも、心を開くと喋る(笑)。口数がめちゃくちゃ多いわけではないですけれど、面白い」(伊藤→天野)

 そして前回登場の天野は藤本について、こんなことを語っている。

「同じ左利きということもあって、俊さん(中村俊輔)も、淳吾さんもいたなか、最高のお手本が揃っていた環境で練習して、貴重な経験を積むことができました。

 淳吾さんは偉大な選手で、常に尊敬しています。プライベートでもご飯に連れて行ってもらって。

 あんな顔して優しくて、とてもいい先輩です。

 マリノスではポジションも重なって一緒に出る機会がそこまでなかったですけれど、だからこそ、いろいろなアドバイスもしてくれた。練習中からいろいろ話をしてくれて、とても助かりました」

 横浜FMの2014年加入組の中で通じ合うストイックさと言えるか、何か通底しているプロフェッショナルの矜持のようなものが感じられる。

 藤本はそんな天野にどんな言葉を掛けるのか。そして、藤本は一体誰を紹介するのか?   

[文:サカノワ編集グループ]

Topics: J League Baton Relay”J-no-WA”;from Jun AMANO to Jungo FUJIMOTO.

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