【PHOTO STORY】柿谷、片山、山村ら奮闘…桜の季節!C大阪が望みつなぐ価値ある勝利
C大阪が済州に勝利!写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
まだ厳しい? 決勝トーナメント進出の条件は…。
[ACL GS5節] C大阪 2-1 済州・U/2018年4月3日/長居
セレッソ大阪が済州ユナイテッドをホームで破り、グループステージ突破へ望みをつないだ。C大阪は最終節の広州恒大戦に勝てば、自動的に決勝トーナメント進出が決まる。
開始16分に伏兵の片山のゴールで先制し、34分に山村のパスを受けた柿谷が追加点を奪う。試合終了間際に1点返されたものの、ホームチームが2-1で逃げ切り、通算勝点8で2位に浮上した。
それでもC大阪のグループ突破は厳しい状況だ。4月17日のアウェーでの首位・広州恒大戦は勝てば文句なしでグループ突破。ただし引き分け以下の場合、3位ブリーラムが最下位(GS敗退決定)の済州に勝つと逆転されてしまう(同勝点の場合、当該チームの勝点、得失点差が優先される)。ただ、ブリーラムが敗れれば、C大阪は負けてもベスト16進出。引き分けて勝点1を取り合った場合も、C大阪が勝ち抜ける。
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