【千葉L】フィリピン代表FWクエザダを獲得「ピッチ内外で国際的役割も担いながら」
千葉への加入が決まったクインリー・クエザダ。(C)JEF UNITED ICHIHARA CHIBA
アメリカを主戦場に活躍、入国措置を経たあとメディカルチェック。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは6月17日、アメリカで活躍してきたFuture FC Womenのフィリピン女子代表FWクインリー・クエザダ(Quinley Quezada)を獲得することで内定したと発表した。日本政府による新型コロナウィルス感染症に関する入国制限措置を経たあと、メディカルチェックを実施して 正式契約となる見込みだ。
クエザダは1997年4月7日生まれ、24歳。170センチ・59キロ。ポジションはフォワード。これまでのキャリアは、 Rosemead高校 / LAプレミアFC ― カリフォルニア・リバーサイド大学 ― レジェンズFC (ウィメンズ・プレミア・サッカーリーグ) ― フューチャーFC Women (ユナイテッド・プレミア・サッカーリーグ)。
フィリピン代表通算18試合・9得点。2018AFCアジアカップ 、 2019AFF女子選手権、2019Southeastアジア大会などに出場。 NCAA1部(アメリカ大学リーグ1部) 63試合・9得点。
クエザダは「WEリーグ開幕の歴史的なシーズンにジェフ千葉レディースに参加できることに、 とても興奮しています。素晴らしいチームメイトとスタッフに囲まれ、ピッチの内外で国際的役割も担いながら、 ワールドクラスのリーグでサッカーをするという私の夢がかない、 とても嬉しいです」とコメントしている。
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[文:サカノワ編集グループ]