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「13年使い続けてきた」37歳の長谷部誠がドイツ1部主力で戦い続ける秘訣を明かす。オムロン低周波治療器アンバサダーに就任

長谷場誠が「オムロン 低周波治療器 HV-F080シリーズ」のアンバサダーに就任。写真提供:オムロン ヘルスケア株式会社

休むこと、リカバリーの大切さを強調。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が6月17日、オムロン ヘルスケア株式会社のマイクロカレント搭載「オムロン 低周波治療器 HV-F080シリーズ」のアンバサダーに就任した。同社が発表会を行い、ブンデスリーガ最年長でありながら主力を担ってきた長谷部は、低周波治療器を13年間使い続けてきたことを明かし、「日本にいた時のように鍼灸やマッサージを受けられないなか、トレーナーの方に勧められて低周波治療器を使うようになり、自分の友のように活用してきた」と長年一線級で戦ってきた“秘訣”の一端を語った。

 マイクロカレント搭載「オムロン 低周波治療器 HV-F080シリーズ」は2021年3月23日に発売され、多くのトップクラスのアスリートも使用している。そうしたなか、今回、長谷部がアンバサダーに抜擢。発表会には長谷部とともに、同社の荻野勲社長、 同社商品事業統轄部の浅井義人氏が登壇。そして低周波治療器を用いたコンディショニングについて問われた長谷部は、次のように語った。

「37歳にもなって世界のトップリーグであるドイツでプレーできていますが、プロサッカー選手として心と体に分けると、体の部分では3つの要素を大事にしてきました。トレーニング、食事、そして休むこと。リカバリーです。僕自身、この年齢までプレーしてきたなか、休むことの重要性を強く感じてきました。長い間、サッカーをしていることを評価してもらっているので、休むこと、リカバリーの重要性も皆さんに理解していただきたいと思っています」

 そしてJリーグの浦和レッズからドイツに渡るタイミングから、これまで13年間、低周波治療器を活用してきたと説明した。

「日本のトレーナーの方の技術は高いので、その治療を受けられなくなるということで、この低周波治療器はドイツでは自分の友のように使っています。何よりTVを見ながら、本を読みながら、何かをしなができるので、時間を有効に使えるもの。非常に重宝しました。試合のバスの移動、フライト、そういう時にもコンパクトに持ち運べるので、いろんな時に使ってきました」

 そのように鉄人・長谷部を支えてきた一つが、血行をよくして筋肉をほぐす効果のある低周波治療器だったということだ。そしてこのアンバサダー就任を受けて、元日本代表のキャプテンは「休むこと」とリカバリーの大切さ、そうしながら健康にスポーツを楽しむことの大切さを強調。そして新シーズンを向けて長谷部は、「さらに皆さんを驚かせてみせたい」と意欲を示した。

長谷はドイツに渡ってから13年間、低周波治療器を使用してきたと明かした。写真提供:オムロン
ヘルスケア株式会社

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[文:サカノワ編集グループ]

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