【大分】元U-21日本代表MF坂井大将がタイ１部へ加入決定。石井正忠監督と共闘だ

昨季は鳥取でJ3リーグ27試合・６得点と活躍。

　J1リーグ大分トリニータはこのほど、2020シーズンで契約満了を迎えてフリーになっていた元U-21日本代表MF坂井大将（SAKAI Daisuke）がタイ１部リーグのサムットプラカーン・シティFCに加入することが決定したと報告した。

　坂井は1997年１月18日生まれ、長崎県出身、24歳。167センチ・64キロ。

　これまでのキャリアは、JFCレインボー長崎 ― 大分U-15 ― 大分U-18 ― 大分 ― AFCテュビズ/ベルギー ― 大分 ― アルビレックス新潟 ― 大分 ― ザスパクサツ群馬 ― ガイナーレ鳥取。2020シーズンはJ3リーグ27試合・６得点。これまでの通算成績は、J2 リーグ16試合出場、J3 リーグ51試合・７得点、ベルギー２部リーグ３試合・０得点。

　サムットプラカーン・シティは元鹿島アントラーズ、大宮アルディージャを指揮した石井正忠監督が率いるクラブで、元FC岐阜の小野悠斗も所属。2019年から１部リーグに参入し、昨季は６位に食い込んでいる。

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[文：サカノワ編集グループ]