【G大阪】ACL初戦、パトリックの超高度ジャンプヘッド弾で先制!L・ペレイラがトドメ!!シンガポールのタンピネスから
G大阪のパトリック。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
左サイドを打開。藤春廣輝、倉田秋がアシスト。
[ACL GS1節] タンピネス 0-2 G大阪/2021年6月25日/ロコモティフ・スタジアム
AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、ウズベキスタンラウンド(集中開催)となったグループステージ(GS)H組の第1戦、ガンバ大阪がパトリックとレアンドロ・ペレイラのゴールで、シンガポール代表のタンピネス・ローバーズに2-0の勝利を収めた。
G大阪は、パトリックと宇佐美貴史が2トップを組み、倉田秋と小野瀬康介が2列目、井手口陽介、矢島慎也がボランチに入る。そして最終ラインには、日本代表への復帰を果たした昌子源、キャプテンマークをつけた三浦弦太が立ちふさがる。サイドバックの左に藤春廣輝、右に高尾瑠、そしてゴールマウスを守るのは東口順昭だ。
G大阪は立ち上がりから敵陣で試合を進め、宇佐美が決定的なシュートを放つなど、徐々にゴールに迫る。 そして26分、左サイドを打開した藤春のクロスを、パトリックが高い打点で合わせて先制に成功した。
その後ピンチもあったが、G大阪も引くことなくチャンスを作り出していく。
そして88分、再び左サイドで組み立てたあと、倉田のピンポイントクロスに、途中出場のレアンドロ・ペレイラがヘッドで正確に合わせて、トドメのゴール! 2013年のU-17ワールドカップ(W杯)にU-17日本代表として出場したMF仲村京雅を中心に、近年力をつける相手に2-0の勝利を収めてみせた。
G大阪のGS第2戦は日本時間6月29日午前1時から、韓国Kリーグ4連覇を果たしている全北現代モータースと対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]