×

【G大阪】名古屋から日本代表DF中谷進之介を獲得「ガンバ大阪がタイトルを獲得できるよう精一杯闘います」

中谷(20番)はタジキスタン攻撃陣との1対1の勝負で強さを発揮。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

グランパスファミリーへ「熱く後押ししていただけたことに本当に感謝します」。

 J1リーグのガンバ大阪は12月21日、名古屋グランパスの日本代表DF中谷進之介(Shinnosuke NAKATANI)を完全移籍で獲得したと発表した。

 中谷は1996年3月24日生まれ、27歳、千葉県出身。182センチ・77キロ。右利き、AB型。これまでのキャリアは、柏レイソル ― 名古屋グランパス ― G大阪。中谷はG大阪のファン・サポーターへ「名古屋グランパスから移籍してきました中谷進之介です。ガンバ大阪がタイトルを獲得できるよう精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」とコメントしている。

注目&関連記事>>【鹿島】吉岡宗重FD「成長したポポヴィッチを見てもらいたい」。大分時代から知る監督招へいの背景を語る

 一方、名古屋の公式サイトでは、次のようにグランパスファミリーへ感謝を伝えている。

「このたび、ガンバ大阪への移籍を決断しました。グランパスファミリーのみなさん、5年半ありがとうございました。最終戦で残留が決まった2018シーズン。鯱の大祭典。4万人を超える豊田スタジアムで戦った灼熱の2試合。地鳴りのような声援で逆境に陥っても”俺達はまだ闘える”と、身体の内側から沸々と湧いてくるあの熱を僕は一生忘れることはありません。豊田スタジアムはまさにホームでした。熱く後押ししていただけたことに本当に感謝します。素晴らしい時間をありがとうございました」

Ads

Ads