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【仙台】フェリペ・カルドーゾにJリーグが厳重注意。浦和戦で槙野智章に「侮辱的で不適切な行為」

ベガルタ仙台のエンブレム。(C)SAKANOWA

出場停止などの処分はなし。

 J1リーグのベガルタ仙台は7月8日、21節のJ1リーグ浦和レッズ戦(△0-0)で、フェリペ・カルドーゾが侮辱的で不適切な行為があったとして、Jリーグから厳重注意を受けたと発表した。クラブも本人に厳重注意し、このあとのリーグ中断期間中「コンプライアンス、インテグリティの研修をチームとして実施し、今後に向けて再発防止に努めてまいります」としている。出場停止などの処分はなし。

 仙台の発表「浦和戦におけるフェリペ・カルドーゾ選手の行為について」は次の通り。

「7月3日(土)開催の明治安田生命J1リーグ 第21節 浦和レッズ戦におきまして、当クラブのフェリペ・カルドーゾ選手に侮辱的で不適切な行為があったことが確認されました。

 同行為につきましては、リスペクト精神を欠くものであり、Jリーグからの厳重注意を厳粛に受け止め、改めて当クラブから当該選手に厳重注意をいたしました。

 このたびは、浦和レッズの関係者の方々をはじめ、両クラブのファン、サポーター、サッカーファンの皆さま、Jリーグおよび、各クラブの関係者の方々にご迷惑をおかけいたしました。大変申し訳ございません。

 心よりお詫び申し上げます。

 なお、7月中旬からのリーグ中断期間に、コンプライアンス、インテグリティの研修をチームとして実施し、今後に向けて再発防止に努めてまいります」

 この試合の後半アディショナルタイム、仙台の敵陣でのフリーキックのチャンスで、フェリペ・カルドーゾは競り合ったマーカーの槙野智章に左足を振り上げて蹴り倒した。そして立ち上がって怒る槙野の顔に、今度は頭をぶつけた。さらにフェリペ・カルドーゾが槙野に指を突き出す行為も。主審はフェリペ・カルドーゾに対しイエローカードを提示。一発レッドカードにも関わる事案で、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)とも確認を取っていた。

 今回仙台はフェリペ・カルドーゾのどの行為が問題にあたるのかは具体的に記していない。

 試合はスコアレスドローに終わり、両チームが勝点1を分け合った。

 フェリペ・カルドーゾは試合後の取材で、「90分通してよく耐え、チャンスも作り出せました。デェエルが激しい試合になり、学ぶことも多く、悔しい試合になりました。(浦和の守備陣について)本当に高くて強い選手が揃っているいいチームだと感じました。そういった難しい相手に貴重な勝点1を掴めたと思います」と語っていた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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