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【U-24日本代表】全選手出場記録。試合数2位は三好と旗手、1位&最多得点は…

上田綺世。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

久保建英は12試合・4得点。

[東京五輪 GL1節] 日本代表 – 南アフリカ代表/2021年7月21日20:00/東京スタジアム

 U-24日本代表が7月22日、東京オリンピック・男子サッカーのグループリーグ(A組)初戦、U-24南アフリカ代表戦に臨む。南アフリカ代表は選手2人を含む3人に新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、さらに21人が保健所により濃厚接触者と認定されたため、練習も制限されることになる。ただし特例により、試合開始6時間前の検査で、陰性である選手は出場が可能とのこと。

 日本は12日にホンジュラス(〇3-1)、17日にスペイン(△1-1)と、いずれも五輪代表チームと対戦。そこから中4日で、この一戦に臨む。

 今回この世代のチーム発足からスペイン戦までの成績をまとめた(日本サッカー協会がデータ協力)。

 2017年12月の「M-150 CUP 2017」でのチーム立ち上げ時にも選ばれていたのは、上田綺世(当時:法政大学、現在:鹿島アントラーズ)、旗手怜央(当時:順天堂大学、現在:川崎フロンターレ)、三笘薫(当時:筑波大学、現在:川崎)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(当時:ガンバ大阪、現在:湘南ベルマーレ)の5人だった。

 出場と得点の最多記録は上田の30試合・17ゴール。続いて出場数は三好康児(ロイヤル・アントワープFC)と旗手の25試合、得点は前田大然(横浜F・マリノス)の9得点だ。

▼見方
ポジション
背番号 名前(所属)
出場数・得点数(GKは失点)
※OA=オーバーエイジ(24歳以上、3人まで五輪本大会でエントリー可)

【U-24日本代表】

GK 
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
9・-13

12 谷 晃生(湘南ベルマーレ)
6・-1

22  鈴木彩艶(浦和レッズ)
1・0

DF
2 酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ→浦和レッズ)※OA
4・0

3 中山雄太(ズウォレ)
19・4

4 板倉 滉(フローニンゲン→マンチェスター・シティ)
22・6

5 吉田麻也(サンプドリア)※OA
4・1

13 旗手怜央(川崎フロンターレ)
25・8

14 冨安健洋(ボローニャ)
7・0

15 橋岡大樹(シント=トロイデン)
14・0

20 町田浩樹(鹿島アントラーズ)
10・1

21 瀬古歩夢(セレッソ大阪)
5・0

MF
6 遠藤 航(シュトゥットガルト)※OA
4・1
 
7 久保建英(ヘタフェ→レアル・マドリード)
12・4

8 三好康児(アントワープ)
25・4

10 堂安 律(ビーレフェルト→PSV)
5・5

11 三笘 薫(川崎フロンターレ)
17・5

16 相馬勇紀(名古屋グランパス)
12・3

17 田中 碧(川崎フロンターレ→デュッセルドルフ)
14・2

FW
9 前田大然(横浜F・マリノス)
18・9

18 上田綺世(鹿島アントラーズ) 
30・17

19 林 大地(サガン鳥栖)
4・1

注目記事:【U-24代表】全選手ひと言「査定」。スペイン監督が大絶賛したのは久保ではなく…

[文:サカノワ編集グループ]

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