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【金メダリストの声 #2】西矢椛「家族が『大丈夫だよ』と支えてくれたから1位になれました」(スケートボード/女子ストリート)│東京オリンピック

左から銀メダルのリール、金メダルの西矢椛、銅メダルの中山楓奈。 (Photo by Patrick Smith/Getty Images)

銅メダル獲得、中山楓奈「スケートボードは生活の一部」。

 東京オリンピックのスケートボード/女子ストリートで優勝した西矢椛、3位入賞を果たした中山楓奈が7月27日、オリンピック・パラリンピック大会組織委員会主催の記者会見に臨み、メダル獲得の喜びを語った。

――メダル獲得から一夜明けての心境をお願いします。

西矢「やっぱり優勝できて嬉しかったです」

中山「嬉しかったです」

――中山選手は昨日メダルを獲得した実感が湧かなかったというが現在は?

中山「まだ湧かないです」

――西矢選手は優勝決定の瞬間、笑顔から涙に。その心境は?

西矢「嬉しすぎて涙が込み上げてきました」

――世界の強豪の中でトップに立てた要因は?

西矢「家族や周りの人が『大丈夫だよ』と支えてくれたから1位になれたと思います」

――夏休みでもありご褒美に考えていることは?

西矢「焼肉です」

中山「マンガを買ってもらいます」

――西矢選手にとってこの金メダルはどのようなものになりますか?

西矢「まだ一番かは分からないけれど、今のところはやっぱり一番いい思い出です」

――スケートボードを日本で広げていくための課題は?

西矢「もっといろんなパークが増えて、ストリートでも人にぶつからない程度に滑られるようにしてほしいです」

中山「ちょっと難しいです」

――ラスカルの曲を聞いていることが話題だが、選曲の理由は?

中山「テンションが上がるから聞いています」

――西矢選手は試合中に聞く曲などは?

中山「試合中などは歌とかは聞きません」

――若くしてのメダル獲得について。

中山「スケートボードに年齢はあまり関係ないと思うので、3位は嬉しかったです」

西矢「13歳で金メダルを獲れたのは嬉しいけど、中山選手が言っていたとおり、年齢はあまり関係ないと思います」

――スケートボードはどのような存在?

西矢「海外のいろんな国と仲良くなれるアイテムだと思っています」

中山「スケートボードは生活の一部になっています」

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サカノワでは東京オリンピック期間、特別に東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が主催する日本代表選手団の金メダリスト記者会見の模様をお伝えする。この2週間、サッカーの輪を、スポーツの輪へ広げて――。

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