【鹿島】前群馬監督の奥野僚右氏がコーチ就任「アントラーズスピリットを胸に一日一日最善を尽くす」
鹿島アントラーズのエンブレム。(C)SAKANOWA
現役、コーチとして長年貢献。2011年以来の“復帰”に。
J1リーグの鹿島アントラーズは8月6日、前ザスパクサツ群馬監督の奥野僚右氏がトップチームのコーチに就任することが決まったと発表した。
奥野氏は1968年11月13日生まれ、京都府出身、52歳。現役時代のキャリアは、山城高校 ― 早稲田大学 ― 鹿島(93年から99年) ― 川崎フロンターレ ― 広島 ― 草津。通算成績はJ1リーグ231試合・2得点(鹿島では185試合・1得点)、ルヴァンカップ41試合・0得点(鹿島では30試合・0得点)、天皇杯通算19試合・1得点(鹿島では17試合・1得点)。
指導者として、草津/群馬、山形の監督、鹿島(2004年から2011年)、福岡のコーチ、またJFAナショナルトレセンコーチを務めてきた。
奥野氏は「今回このような機会をいただき、とても光栄に思います。鹿島アントラーズの躍進のために相馬監督を支え、 アントラーズスピリットを胸に一日一日最善を尽くします。よろしくお願いします」 とコメントしている。
鹿島は7月27日に熊谷浩二コーチの退任を発表していた。
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[文:サカノワ編集グループ]