【浦和】ユンカー、右頬骨を骨折していた
浦和のキャスパー・ユンカー(天皇杯:富山戦より)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
10日トレーニング中に負傷、12日手術を実施。
J1リーグの浦和レッズは8月15日、10日のトレーニング中に顔面を打撲したデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが検査の結果、右頬骨の骨折で同12日に手術を行ったと発表した。
クラブによると、ケガを負った当日に病院で受診。精密検査を経て、2日後に手術を実施した。
元U-21デンマーク代表のユンカーは5月に加入後、リーグ戦11試合・7ゴールを記録してきた。ただ東京オリンピックの中断期間を挟み、リーグ戦では4試合ゴールを奪えずにいた。9日の北海道コンサドーレ札幌戦(●1-2)は途中出場から28分間プレー。14日のサガン鳥栖戦(〇2-1)は欠場していた。
浦和は18日に西京極で天皇杯・京都サンガF.C.、21日にアウェー鳴門大塚でリーグ戦・徳島ヴォルティスと対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]