クリロナ衝撃マン・U移籍。話題は背番号、本命は!?日本代表の「7」は…
欧州CL、シャルケの内田篤人と競り合うレアル・マドリード時代のクリスチアーノ・ロナウド。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
クリスチアーノ・ロナウド象徴のナンバーは、カバーニがつける。
イタリア・セリエAのユベントスFCに所属していたポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドが8月27日、イングランド・プレミアリーグの古巣であるマンチェスター・ユナイテッドに電撃での完全移籍を果たした。スペインメディア『アス』によると、年俸2500万ユーロ(約32億円)とオプションによる2年契約を結んだと見られるという。
同メディアによると、仲介人を介してユベントスとマンチェスター・シティが折衝。26日の段階では、クリスチアーノ・ロナウドが移籍に個人合意したと言われ(一方、過去のライバルチームへの移籍に躊躇っていたとも)、違約金など細部での詰めが行われていたという。ところが27日、古巣であるマンチェスター・ユナイテッドが正式オファーを提示。すると一気に、この交渉がまとまったそうだ。ポルトガル代表の後輩にあたるブルーノ・フェルナンデスらとのつながりも影響したと見られるそうだ。
そうしたなか、イギリスではクリスチアーノ・ロナウドが果たして何番の背番号をつけるかが話題を集めている。
自身のブランド「CR7」を立ち上げるなど「7」を自身の象徴としてきたが、すでにリーグは開幕。ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが昨年10月の加入からつけている。
『デイリースター』は、この26歳のアタッカーがプロキャリアの中で「7」「9」「28」をつけてきたと紹介。現在マンチェスター・Uでは、スポルティング・リスボンでキャリアをスタートさせた1年目につけていた「28」が空いていて、この番号を“本命視”している。
ちなみに、8月30日に活動開始する日本代表(SAMURAI BLUE)の「7」は、直近の5・6月シリーズでは守田英正がつけていた。4位に終わった東京オリンピック日本代表では、久保建英が背負っていた。
近年は中田英寿、遠藤保仁の系譜を受け継ぎ、柴崎岳が招集された際には必ず着用している。今回、柴崎は2019年11月以来の代表復帰を果たしている。
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[文:サカノワ編集グループ]