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「世界一を奪還する」なでしこジャパン池田太新監督が就任会見で決意。選手に求める条件は…

U-20日本女子代表で指揮を執った池田太氏。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

10月に初キャンプ、11月の海外遠征で実戦デビューへ。

 日本サッカー協会は10月1日、なでしこジャパン(日本女子代表)の新監督に池田太氏( IKEDA Futoshi )が就任すると発表した。高倉麻子前監督は契約満了で退任する。歴代11人目。2023年のオーストラリア・ニュージーランド共催の女子ワールドカップ(女子W杯)での優勝、2024年のパリオリンピックでの金メダル獲得を目指す。

 同日17時から日本サッカー協会の田嶋幸三会長、今井純子女子委員長、そして池田新監督が記者会見を行った。

 今井委員長は「東京オリンピック後、ゼロベースにするか継続性を重視するかを議論してきました。そして『継続性』を重視し、俊敏性を生かし、連動性を高め圧倒的な武器にしていく。その歯車が噛み合えば戦っていけると話し合ってきました」とし、そこから新監督の選定を進め、池田氏に白羽の矢を立てたと説明した。

 続いて池田監督が次のように抱負を語った。

「就任の話をいただいた時、まず責任の重さ、覚悟、感謝の気持ちが湧きました。なでしこジャパンを築いてきていただいた方々、発展・歴史を切り開いてくださってきた方々への責任を受け止めるとともに、ここから一歩前へ進めなければいけないとも思いました。それに対し、全力で向かっていく覚悟が湧いています」

 そのうえで池田監督は「サッカー界に恩返しをするチャンスを与えていただいた感謝の気持ちが、責任と覚悟に加え感じています」と語った。そして具体的な目標として、「頂点を目指すチーム作り、世界一を奪還する強い気持ちで戦っていきます」と、“世界一”を目指す覚悟を示した。

 そのうえで、池田監督は選手に求める条件として、次のように語った。

「いろんな要求、条件はありますが、まず自分が思っている、自分の持っているパフォーマンスを全て出し切れる、全力でプレーできる選手が根本にあります。プラス仲間に何かいい影響を与えられる。助けられたり、よりよい相乗効果を起こせることは、大事なポイントになると思っています」

 そのように“仲間を思うこと”を大切なポイントに挙げた。

 今後の活動だが、10月に初キャンプを実施し、11月に海外遠征を計画中。そこで池田ジャパンが実戦デビューを迎える予定だ。

 池田氏は1970年10月4日生まれ、東京都出身、50歳。現役時代は浦和レッズでプレー。引退後は浦和ユース、アビスパ福岡(代行)、そしてU-20サッカー日本女子代表の監督を担ってきた。2018年には、U-20女子ワールドカップで日本を初優勝に導いている。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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