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【日本代表】ロサーノ監督招へいに「現実味」。リーガMX拒否…メキシコ代表を率いて森保ジャパンに勝ち東京五輪銅メダル

東京五輪3位決定戦のあと、久保に歩み寄るメキシコのロサーノ監督(右)。左が森保一監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

オリンピック直後にも噂が出たが――。

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、サウジアラビアに敗れたことで、1勝2敗の勝点3のまま、3連勝を収めたオーストラリア代表、サウジアラビア代表と6ポイント差をつけられた。

 ワールドカップ出場権を獲得できる2位以内を狙うには、早くもあとがない状況だ(3位ではプレーオフに回る)。何より森保一監督は2019年のアジアカップ決勝で敗れて以降、大切な試合をことごとく落とし、何より今はチームに積み上げが見られずにいる。それでも主力を固定した戦い続けている非常に危険な状況だ。

 日本サッカー協会(JFA)は体裁にこだわるものの、まず当面の目標がW杯出場であるならば、オーストラリア戦の結果を問う前に、監督交代に踏み切るべきだっただろう。何よりこの厳しい戦いは、いずれにせよ予選中ずっと続くことになるのだ。

 そうしたなかメキシコTV局『アステカ・デポルテス』は、東京オリンピックで銅メダルを獲得したメキシコ代表のハイメ・ロサーノ監督(Jaime Lozano)が、次期日本代表の指揮官候補に浮上していると報じた。

 この情報をもとに『90min』などは、その現実味は十分あり得ると伝える。

 東京五輪のあとメキシコ五輪代表指揮官を退任したロサーノ氏のもとには、クラブ・ティフアナ、CDグアダラハラなどリーガMX(メキシコ1部リーグ)のクラブからのオファーがあった。しかし、いずれも条件が合わず拒否しているそうだ。

 そして森保ジャパンの不調により、「日本代表がロサーノに興味を持っていることが再確認された」と伝えている。「再確認」というのは、東京五輪直後にも、日本代表監督のポストについて噂が立ったことがあったためだ(次期、五輪代表監督?)。

 何よりロサーノ氏は「ボールをしっかり扱える若い監督であり、JFAが求めるいくつかの条件を満たしている。かつてハビエル・アギーレとともに試みたモデルだが、当時は彼の抱えた法的な問題によって成功は収められなかった」と触れる。

 アギーレ氏に続くメキシコ人監督の就任なるか――。いずれにせよ、全く可能性がない話ではなさそうだ。サッカーの世界の動きは目まぐるしい。優秀な人材を確保するならば、悠長な話をしている時間はないはずだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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