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北九州がネットでの選手への相次ぐ誹謗中傷で「顧問弁護士と相談し、厳正に対処」

ギラヴァンツ北九州のエンブレム。(C)SAKANOWA

「心無い投稿や度を超えた批判、特定の個人を傷つけるようなコメントやDMの投稿」に対し、「到底許すことはできない」。

 J2リーグのギラヴァンツ北九州は10月19日、SNSを含むインターネットでの選手への誹謗中傷が相次いでいることを受けて、顧問弁護士とも相談し、厳正に対処していくという。

 クラブは次のように公式サイトで声明を発表している。

「今シーズン、選手個人およびクラブ公式のSNSアカウント、インターネット掲示板などにおいて、心無い投稿や度を超えた批判、特定の個人を傷つけるようなコメントやDMの投稿などが相次いでおります。

 弊クラブは、このような行為を到底許すことはできません。

 場合によっては顧問弁護士とも相談し、厳正に対処して参ります。

 ファン・サポーターの皆様におかれましてはJリーグの掲げる、相手をリスペクトする気持ち・フェアプレーの精神に基づいた発信・言動を行なっていただきますよう今一度お願い申し上げます」

 北九州はそのように「度を超えた批判、特定の個人を傷つけるようなコメントやDMの投稿」に対して、毅然とした態度で対応するということだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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